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議員の雇用主は?

豪雨から2週間。
 説得が大変でしたが、どうにか叔父は老人ホームに入居しました。そこで叔母の退院を待つことになります。

 男やもめにウジが湧く、とはよく言ったもので、まあ、おびただしい量のゴミが出ることでること。
 
 宝箱とゴミ箱の両方をひっくり返したような叔父の家の有様に、戦後の復興と高度成長期を生き抜いてきた日本人の姿が浮かび上がってきます。
 日本では個人の金融資産の大半は高齢者が握っている、と言われてますが、おそらくそれも、“超”がつく高齢者の話で、時代の潮流に乗れた方々のことなのだろうと思います。

 我が家には宝箱はありませんから、せいぜい小まめにゴミを処理するより仕方ないですね。
 
 それに、そろそろ私も、身の回りには本当に必要なものと大切なものだけを置くように心がける人生の段階に入ったのではないだろうかと、まあ、そんな思いがふつふつと湧いてくるわけです。

 で、私が泥と格闘していた2週間、世の中は確実に動いていて(当たり前か!)、暗くなってからの帰宅後、耳に入ってくるテレビのニュースに、何度かびっくり。

 クリントン氏が北に捕らわれた二人の女性ジャーナリストを連れ戻したことが伝えられたとき、やっぱり拉致された人たちのことを考えてしまいました。ご家族の方々は、どんな思いでこのニュースを聞いたでしょうか。

 そしてこんな話

 自民党の有り余るほどの選挙資金も、元はといえば税金。

 いつか、デモクラシー・ナウだったでしょうか、私たちを「議員の雇用主」という表現で呼んでいて、なるほど、と合点がいったものです。

 英文のニュースを読んでいると、よく「有権者/納税者」という言い回しに出会います。

 ごく当たり前のことですが、「先生」と持ち上げられるうちに議員自身も私たちも忘れてしまうのではないでしょうか。



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軽い言葉・不実な言葉+考える練習

大阪府の橋下徹知事は23日、府教育委員が提唱する「反復学習」について、「実際に結果が出ているのにやらない理由はない。市町村教育委員会が現場を指導できるかは市町村トップの政治責任」「選挙で変えていくしかない。同じ方向を向いている首長でないと一緒にできない」と言ったのだとか。
 つまり、反復学習をさせない市町村長は選挙で落とせ」ということでしょう?

 確かに、基礎的な学習を反復して定着させるのは効果が期待できそうですが、それにしてもこの方のこうした乱暴な言い方に、正直、またか、とうんざりしています。

 溜飲を下げる人もいるかもしれませんが、インパクトの強い物言いで相手の胸ぐらを掴む感じがします。
 大衆動員の一種のテクニックと心得ているのでしょうが、誠実さが全然感じられません。

 いつか拙ブログでは「言葉の男ein Mann des Wortes」というドイツ語表現を取り上げて、政治家は「言葉の男/女」でないといけません、と話しました。
 この時は「言葉と行動の男/女だ」、つまり「約束を守り、実行する男/女」の意味で使いましたが、この「言葉の男/女」には、言葉を大切にすること、自分の使う言葉に責任を持つことが含まれているように思います。

 その意味で、橋下氏はアソウ太郎氏と同様に“言葉の男ではない”。

 アソウ太郎氏が使う言葉はあまりに軽く、橋下氏が使う言葉はあまりに不実さを感じさせます。
 まあ、この軽さと不実さの両方を合わせ持っていたのが、コイズミ純一郎氏でしょう。

 橋下氏は自らの国政への転身については「府民も自民党の皆さんも、僕が国会議員に向かないということは知っている」とあらためて否定したと報じられていますが、この方の言葉に信を置かないのは私だけではないでしょう。

 ひらめきなのか、計算尽くなのか、こんな訴えかけが共感を得て、おうっ! と応える世相なのでしょうか。考えたくありませんが。

 そうそう、子どもたちが学習していく上で反復して身につけていかないといけない約束事は確かにありますが、それだけじゃだめですよね。自分の頭で考えられるようになることが大切。

 で、これが大人でも大変。
“考える”って、むずかしいですよね。

 それで昔、小学生の我が子に『考える練習をしよう』という本を与えたのですが、我が子が読む姿はついぞ見ることはありませんでした(爆)。
 もちろん、私もいっしょに読み始めたわけですが、考えることも訓練が必要だ、脳みその回路が考えることに耐えられるようにならなきゃいけない! と、少々あせったものです。

 問題にぶつかったとき考え続けるって、かなり困難な作業。堂々巡りになったり、ふっと、あるいはふわぁっと、思考の矛先が萎えて、別なものに向かってしまったり。。

「いつもみているものをちゃんとみること」とか、
「何が問題なのかはっきりさせること」とか、
「おもいつきだけじゃだめだ」とか、
「理屈は一つってかぎらないんだ」とか、

 とても刺激的なことを『考える練習をしよう』では言ってます。

 百ます計算のような反復訓練も有効でしょうが、さらにこの「考える練習」はとても必要なことなんだけど……。

 この「考える練習」を身につけた人が大勢現れて多数派になったら、この橋下氏の一発芸的“口爆弾”なんか、世の中で効き目なんか無くなるでしょうね。


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巷の政治談義(?)

昨日、始めて幸福実現党のポスターを見ました。
 1軒の店舗の壁に3枚も並んで。よほど熱心な信者さんなのか、と妙に感心。
 それにしても、やけに明るさ満開の候補者の笑顔。

 誰の幸せを実現しようと言ってるのかな?

 で、その斜め向かいには公明党のポスター。

 そして“公明党→創価学会”という連想で思い出したご近所の70代後半のおばさまと最近交わした話。


 アソウさんは、北朝鮮に強硬姿勢だけど、アソウさんとこのセメント会社は北朝鮮で儲けているんだってねえ。

 うん。
 ネットじゃ知られた話だけど、どうして知ってるの!? 

 ほら、創価学会の友達から教えてもらったのよ。


 ここで、もっと驚いたのは当然。

 ご近所さんの友人の学会員の方は、やはり同じくらい高齢。
 ネットはしないし、まさか、学会でそんな指導をしているとは考えられないし…もしかしたら、考えられるかも……
      … …

 でも、多分、同居している息子さんに教わったのだろう、ということでしたが、どうなんでしょうね。


 さて、本日、入院する叔父に一日付き添っていた時に耳に入ってきた、5,60代の男性の会話。中でも衝撃的だったのはつぎの言葉。

 ○○(自民党市議会議員の名前)から(自民党候補者への)投票頼まれたけど、“ただ”ではせんでえ、といっといた。

  
 こんな要求をする人が今でもいるのは事実なんですね。で、大声でそのことをあたりかまわずしゃべって。
 ちなみに、この男性が頼まれた衆院選自民党候補者は、小泉チルドレンのひとり。
 
 まさか、ただでは票を入れないでえ、と言われて何か見返りをすることはないとは思いますが。
 でも、もしかしたら、市議会議員選挙の時は何かしたのかもしれない、と想像するのは、不思議ではないですよね。

 思わず後ろを振り返って発言したご当人の顔を見てしまいました。
 人品卑しからぬ紳士風、と言いたいところですが、まあ、そうではありませんでした……人を見かけで判断してはいけませんが。
 
 これが日本の選挙風景の一部なのか? ごくごく一部に過ぎない、と思いたいです。



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なんだか、近頃の政治はおかしいですね、とテレビしか見ていない人でも

森田健作氏が22日の臨時千葉県議会で就任後初めての所信表明を行い、「大切な税金を県民に還元すべく無駄な公共事業を排し、利権政治とは一切決 別する」などと述べたそうですね。

 ええっ! 利権のかたまりのような人が、そんなこといって大丈夫なの? と思わずつぶやいてしまいましたが、大丈夫なんでしょうね、きっと。

 この方の言葉、アソウ氏と同じように“羽よりも軽い”のでしょうし、何枚もある舌をその都度使い分けるのでしょうから。
 ダブル・スタンダードかトリプル・スタンダードか、というより、何を言っても起訴されなければ、あるいは逮捕されなければいい、というところなのかもしれません。

 なにしろこの方の敬愛する石原都知事が2005年9月森伊蔵の箱に詰めた2000万円を受け取りながら収支報告書に記載していなかったとして政治資金規正法違反容疑で告発されたのが2007年のこと。
 東京地検特捜部が容疑不十分ということで不起訴処分にしていたのが分かった、と報じられたのが今月の4日。

 そんな意味では、告発された森田健作氏、不起訴に自信があるのかな? 
 “正直者が馬鹿を見る”ような風潮を後押しするような結果にだけはならないでほしい。


 で、 「平成海援隊」で知りましたが、菅民主党代表代行が、起訴から1ヶ月が経過しても、いまだに大久保秘書の身柄を押さえられたままの検察を強く批判したようですね。

 その会見のもようが民主党HPに載ってます。

「今のようなやり方では、国民の自由意思を検察が、つまりは捜査がどうなるか分からないという形で、それを左右することができる状態をずーっと続けていると。こういう批判を受けても私は止むをえない状況にあると、このように考えております」

 とまで菅氏が言わざるをえないはずです。

 西松問題で名前の挙がっている二階大臣ら自民党議員の捜査はいったいどうなっているのやら、大久保秘書起訴前、連日情報がメディアに載ったのとずいぶん違いますね。
 
 う~ん、身柄拘束されて、連日、自供しろ、とでも責められるのだろうか、と想像しながら、つい、被告に深編み笠をかぶせて公判に引っ立てた戦前の日本を思い出してしまいました。
 子ども時分にそんな写真をどこかで目にした時の衝撃が忘れられないせいですが、拘置とか拘留とか身柄拘束とかの言葉にただよう‘おどろおどろしさ’に結びついてます。

 アムネスティの勧告東京弁護士会の「代用監獄Q&A」を読むと、戦前のおどろおどろしさをいまだに引きずっているところがあるのだろうか、と思えてきます。

で、「なんだか、近頃の政治はおかしいですね」と、長期の入院生活でテレビしか見ていない叔母までもが言い出す始末。

「若いときは戦争で苦労したけれど、その後は、ほんとうにいい時代を過ごしましたものね。これから、いったいどうなるんでしょうね」
「若い人が心配ですね」
「公明党も、昔とはずいぶん違っているみたいですね。昔は、まだ言ってることが分かりましたが」

 とも。

 ほら、普通のおばさん、おばあさんでも、ここまで見ているんです。

 ちょっと立ち止まると、重苦しい不安に世の中が包まれていくのを感じます。


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露骨だなあ、告発状提出の動画ニュースは削除、言い訳森田知事の分はしっかり掲載

* 追記があります。

「日本漢字能力検定協会」がしきりと叩かれていますね。

「同協会が設置した調査委員会は4月初めにまとめた報告書で、大久保理事長らが「法律上許容されない取引を行ってきた。重大な任務違背で、責任は重い」とし、刑法の背任罪に該当する可能性も示唆している」(15日読売)

  らしいです。

 なんでも、公益事業では認められない多額の利益を上げていたことが問題なのだとか。

 そんなニュースを聞きながら思うこと。

 公益事業といえば宗教法人を真っ先に思い浮かべるけれど、金満宗教団体の方はどうなってるんだろ?
 いろいろおかしなことがあるのに、メディアで叩かれた、なんていうことは記憶にないなあ。


 さて、独立系メディア「今日のコラム」の「特集:森田健作の違法行為に検察は目をつむるのか?」にあるTBS動画「森田知事の告発状、県議らが提出」をクリックすると、ただ「404 Not Found ファイルが見つかりません」とあるだけ。。
 つい昨日の出来事なのに。

 そのくせ、「告発状提出 森田知事は『問題なし』」の動画はしっかり掲載。

 あまりの露骨さに、頭がくらくらしました。

 まあ、それだけこの告発は森田氏にとっても自民党にとっても、かなりマズイ! というかヤバイ! というか……
 
 それにしても恥ずかしげもない自民党お歴々。細田幹事長、武部元幹事長等々、ちょっとしたことで倒れるとか、居直り強盗みたいだ、とか、言いたい放題。
 昔からよく言うじゃありませんか、胸に手を当てて考えろ! って、自分のことを。

 なになに……ドンキホーテからの違法献金分480万は「返還した」、「虚偽事項の公表」については「支部の解散手続きが遅れていただけで、私は完全無所属だと思っている」ですって。

 これが許されれば、警察も検察もいらない、ということになりませんかね。

 * 追記

 読者の方から

TBSのニュースサイトの記事は1日経つとURLが変更されます。そのために Not Found になっているようです。
 4/15のTBSのニュースサイトには掲載されています。

http://news.tbs.co.jp/20090415/newseye/tbs_newseye4108951.html

 と知らせていただきました。ありがとうございました。


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森田氏の「完全無所属」って、「虚偽の事項」じゃない?

「もっと青空のように突き進もう」って、あなた、ドラマのキャッチコピーじゃないんだから、と言いたくなったのは森田健作氏。

「千葉県は実力がある。もっと青空のように突き進もう」
「明日、麻生太郎首相に会いに行く。県の現状を報告し、力を貸してくださいと言うつもり」

 とかなんとか、当選が決まった翌日、会見で述べていたのだとか。

 ‘完全無所属’を売りにしながら選挙期間中もずっと自民党の支部長で、「(知事選に)無所属で出ると決めた途端にすべて(自民党支部の活動を)停止した」と言い訳したり、資金の出所が自民党だったり。


読売によると、

04~07年: 計1億6185万円の企業・団体献金を受け、
        計1億5030万円を、自身が代表を務める資金管理団体「森田健作政経懇話会」に寄付。

「知事選には使っていない。知事選に無所属での出馬を決 意する前に、自民党候補の応援などのために使った」と釈明したそうです。

「おれは男だ!」という割には、やけに見苦しい言い訳が多いですね。
(もっとも、オレは男だ! と言われたところで、それがどうかしたの? と訊くだけですが。ああ、マッチョは嫌いだあ!)

 で、この方の“あおぞら”発言を読んで思わず思い出してしまった、45年前の6月の新潟の空。
 地震直後に発生した昭和石油の火災。

 次々に原油の貯蔵タンクに火が燃え移り、空は真っ黒い煙で覆われた
 遙か彼方には真っ青な空が見えるのだが、頭上の空は黒い煙が垂れ込め、黄昏時のような暗さだった。
 そう、青空は遙か彼方。
 黒い雲と見まごう煙を突き抜ければ、あの青い空があるはず。
 でも、私たちの頭上には、ただ黒い煙があるだけ。

 それ以上の類焼を防ぐため、タンクが開けられて原油が町に流された。
 さらに赤く塗られた水素タンクに延焼が及べば、爆発して、半径○キロメートル内は火の海だ、と言われた。幸い、そこまで火が迫ることはなかったが、それでも1か月におよぶ石油タンク火災だった。

 遙か彼方には夏の青空が広がっているのに、頭上に垂れ込めた黒い雲に夏の日差しも遮られた。

 あの光景が、森田氏の青空発言で目に浮かびます。

 まあ、私は千葉県民ではないのですが、どうもあちらこちらのマッチョ知事周辺から黒い煙が上がってくるような気さえします。
 水素タンクに燃え移りませんように、私のところまで黒い煙が流れてきませんように、と祈るのも、ちょっとね。

 さて、話を森田氏の完全無所属に戻しますと、公職選挙法には次のような文言があります。

第235条 当選を得又は得させる目的をもつて公職の候補 者若しくは公職の候補者となろうとする者の身分、職業若しくは経歴、その者の政党その他の団体への所属、その者に係る候補者届出政党の候補者の届出、その 者に係る参議院名簿届出政党等の届出又はその者に対する人若しくは政党その他の団体の推薦若しくは支持に関し虚偽の事項を公にした者は、2年以下の禁錮又 は30万円以下の罰金に処する。

「その者の政党その他の団体への所属……」「虚偽の事項を公にした者」等という言葉が並びますが、「完全無所属」と公にして、この方に抵触しないの? と、普通なら疑問に思います。

 そんなことを考えていると、これについて、さとうしゅういちさんが総務省選挙課に問い合わせています。
 結果は、「1、自民党に属したまま、無所属で届け出、2、無党派だと叫びまくるのは、合法だ」ということだったとか。

 う~~ん、分かりません。
 もし、こんな事例にも裁判員制度が適用されるとしたら、一般人も総務省選挙課の判断と同じ結論を下すでしょうか?

 なんだか、法治国家のあり方が分からなくなります。

 そうそう映画『ガス灯』でイングリット・バーグマンは、現実に体験したことを幻想と思わされて、精神的に夫追い詰められていく女性を演じてましたね。

 自分の見たもの聞いたものを否定されいく、いったい何が本当の出来事なのか分からなくなる。

 公職選挙法の文面を素直に読めば、自民党員でいながら「完全無所属」を謳った森田氏に疑問がわいてくるのは至極当然のことではないかしら。その疑問が、総務省選挙課のさとうさんへの回答で、完全に否定される。
 いったい何が違反で何が合法なのか。

 もしかしたら、総務省のさじ加減ひとつでそれが決まる、なんてそんなことあるのでしょうか?



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なんで今頃、森田健作? + 小沢-西松問題と共産党

なんで今頃、森田健作? 

 その昔、熱血青年を演じていたみたいだけれど、この手のマッチョ系は好みじゃなくて出演ドラマも見たことがありませんし、人間のデリカシーとか世界の複雑さ・不思議さとか理解できない人じゃないか、と思ってます。

 この森田氏だけでなく石原・橋下・東国原等々の一連のマッチョな知事の方々も、人間の様々な側面の一部がどこか肥大したいびつさを感じて、目にするたびに、なんとも不快な気持ちになります。

 ひどいものです。

 私はこれから歳をとるばかりですが、現在の若い人たち、子どもたちにいったいどんな日本を残せるか、と考えると、暗澹とした気持ちにならざるを得ません。


 さて、今日、都内の講演会で共産党の志位委員長が「前例なく悪質」と批判をしたというのですが、自民党についても「民主批判もいいが、(同社から迂回献金を)もらっている政治家は民主党より多い」と指摘したという話。

 さまざまな問題に関する共産党の調査力や追求力はすごい、と思っている私にも、この「前例がなく悪質云々」の批判にはかなり失望しました。

 いえ、私はとくらさん支持ですが、民主党や小沢一郎さんを文句なしに支持するわけでもないのです、とお断りしておきますが。

 きっと民主党が政権を取ったら取ったで、またいろいろと批判することも出てくるだろう、と思います。
 それはそれでいい、私たちの国をさらに良くするためにもっと闊達に自分たちの国の未来を語りたい、と思います。

 今のどうしようもない自民・公明支配の社会に風穴をあけたい、と思ってます。

 少なくとも、年々不自由になって閉塞感が漂う社会にこれ以上なってほしくない、どこかでこの傾向を止めたいと思ってます。

 まったく、アソウ某の高笑いを想像するだけで、うんざりします。

 共産党の鋭い批判も大切です。
 でも、すくなくとも時事通信の記事内容からは、自民党批判は控えめだ、と感じてしまいます。民主党には厳しく自民党に甘いと見られるのは共産党の本意ではないでしょう?
 それに政治とカネの問題ならば、公明党も某宗教団体をバックにしていることで相当なはずと思っています(宗教と政治の絡み、宗教団体と税の関係など、おかしなことは山ほどある)。

 党勢拡大を目指しているにしても、小沢・西松問題で民主党を離れる票が共産党に行くとはかぎりません。

 なにか、もっと、共産党には戦略を考えていただけないものでしょうか。


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破壊措置命令とかB層主婦とか海賊新法とか、雑感

「破壊措置命令」を発令した浜田靖一防衛相は「(人工衛星であれ)わが国の領土の上を飛ぶようなものを打ち上げるというのは不愉快だ」と言い、アソウ太郎総理は「国民が被害を受けることは断固阻止しなければならない」と、なんとも勇ましいというか、‘躁’状態ぽいっというか……人工衛星であろうとなんであろうと、オレの頭の上を飛ぶやつは許せん、みたいな粗雑な論理が世界で通用するのか? こんな人が私たちの国の軍隊に命令を下すのか?! と思うとやりきれませんね。

 と、ここでまたアソウ太郎氏は口を滑らしたのかしら。
 4~8日の間に、と北朝鮮が予告している衛星だかミサイルだかの打ち上げについて、「4月4日、北朝鮮がロケットと称してミサイルを撃つ」としゃべったようですが、この方の口の軽さ、軽率さ、何とかならないのでしょうか。


 B層主婦とかB層おばさんとか揶揄される年齢層の女性のひとりとして、おばさまたちが一人でもかんぽの宿売却問題で“コイズミ・竹中流郵政改革”のおかしさに気づいてくれたら、なんだかほっとしてちょっとうれしい。で、そんなおばさんのひとりを発見……といっても、少しは私の説明その他の努力の成果でもあります……他人に話を理解してもらうのには、それなりの日頃からの誠意が必要ですから。
 


国土交通省が23日に発表したところによると、22日午後10時10分(日本時間)ごろ、ソマリア沖をケニアに向け航行していた、商船三井(東京)が運航する自動車運搬船が、海賊とみられる2隻の小型船に追跡され、銃撃されたらしい。

商船三井(東京)が運航する」「乗組員は全員外国人」「日本船籍の船や日本企業が運航する船がソマリア周辺海域で海賊に襲われたのは初めて」等の表現から判断すると、襲われた船は日本の船会社が運航していても、船籍は外国に置いている可能性が高い。パナマ船籍とかリベリア船籍とか、いろいろありますね、便宜置籍船って。

 で、
国連海洋法条約は、公海上の船舶で起こった事件について、船籍国に管轄権があると定めていますし、船舶は船籍を置いている国の旗を掲げることになっていますから、たとえばパナマ船籍の船は、パナマ国旗を掲揚し、トラブルが生じた場合はパナマ政府が事に当たることになっているわけです。

 ところが、こちら飯大蔵さんのところを読むと、
タンカーなどエネルギー輸送船に限り一定の条件を満たせば「日の丸」の掲揚を認め、政府の保護対象とする、と2007年に船舶法が改正された可能性がありますね。

 実質、日本の船で日の丸を掲揚している船なら自衛隊が守るぞ、ということでしょうが、なんだか国連海洋条約との整合性等の問題はないのでしょうか。

 なんだか、手前勝手な理屈で、それもエネルギー輸送船に限るなんて、つぎはぎだらけの法改正だな、と思っていると、「海賊対処法案」なるものが閣議決定されて、今の国会に提出されたのだそうです。

 安原和雄さんの「仏教経済塾」にそのことが書かれています。

新法は現行法に比し、三つの強点を持つ。
 第一は、日本関係船舶に限定した保護対象船舶を外国船舶にも広げる。これにより国際協力活動が可能となる。

 第二は、正当防衛に限定した武器使用権限に加え、民間船舶への著しい接近や進行妨害などを行い、警告に従わない海賊船に対し、船舶を停止させるための船体射撃が認められる。

 第三は、国連海洋法条約の海賊条項を国内法で整合させ、平素から海上保安庁や海上自衛隊に取り締まり権限を与える。これにより国際海域を航行する海自や海保の部隊が海賊行為に遭遇した際の対処について、国際規範に基づく明確な法的根拠が与えられる。

 う~ん。なんだか変なことになりそうですね。


 
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政府と国民の利害は一致しない

      ひろちゃん

          ↑  養鶏所直営、卵かけご飯専門食堂の定食 ¥300也。

 朝の9時からお客が詰めかけて疲れたぁ~、と言いながらも、店内を走り回ってサービスするおばあさんたちの声はうきうきしてました。赤い、そろいのユニフォームもけっこう似合って、可愛いんです。

 ふと傍らの壁を見ると靖国神社英霊にこたえる会のカレンダー。。
 やっぱり、農村部って、こうしたものが強いのか、と思ったり……。


 で、話題は変わって、ケイマン諸島ってご存じですか?

 カリブ海に浮かぶ3つの島々。英領。
 この南の楽園のような国が、日本の銀行にとっても極楽だったみたいです。
 会社設立のコストが安く、法人税が非課税、ということで、タックス・ヘイブン(租税回避地)です。

 こちらによると、日本の銀行の租税回避地利用は英国に次いで多く、特にこのケイマンについては第2位ドイツの倍以上の資産残高があるのだそうです。

 う~ん、銀行は、いろいろと税逃れの手を尽くしているんですね。
 こうしたタックス・ヘイブンを利用した投資市場をオフショアと呼ぶらしいのですが、オフショアを薦めるサイトはネット上にもたくさんあるようです。

 税逃れをしながら資産を増やす、ということなのかしら?

 で、日本に眠るという1500兆円の個人資産を狙っているのは竹中平蔵氏だけではなかったようで、「 自民党『政府紙幣・無利子国債発行を検討する議員連盟』の菅義偉衆院議員と田村耕太郎参院議員らは12日、与謝野財務・金融・経済財政相に、利子が付かない代わりに相続税がかからない「無利子非課税国債」の発行を求める緊急提言を提出した」そうです(読売 3月12日)。

 これに応えて与謝野財務相は、「日本は1500兆円以上の個人金融資産があるが、60歳以上に集まっている。本当に必要な人に(政府が)お金を使えるようにしないといけない」といったのだとか。

 まあ、いつものことながら、政府の言い分だけを聞いていると、いかにも良さそうなのですが、一見まじめそうに見える与謝野氏もさることながら、菅義偉衆院議員とか田村耕太郎参院議員とか、怪しげな面々が提唱することには要注意!!

 大財閥・大富豪でもない私の周囲の小金持ちの高齢者たちがなぜ資産を手放せないか、といえば、ひとえに自身の老後、今後の生活に安心ができないからです。

 病気になったらどうするか?
 体が不自由になったらどうするか?
 自分の人生の最後は誰が見てくれるのだろうか?
 
 お金だけでは解決できないのだけれど、あるにこしたことはない。せめてお金を持っていて、少しでも安心したい、とみなさん思われている……。

 それを竹中、管、田村氏といった、小金持ちのお年寄りよりも確実にお金を持っていそうな方々が狙っているなんて。
 おまけに竹中氏らの顔には、失敗して大損しても、自己責任ですよ、と書いてあるような。

 政府と国民の利害は一致しない。だから政府は嘘を言い続ける。

 国家安全保障National Securityとか、国益National Interestとかいったものは実態がない。

 ひとり一人の利益は異なる。

 政府が国民の利益を代表することはない。

 そのため、政府は倒され続ける。

 …… アメリカの歴史家でボストン大学名誉教授のハワード・ジン氏はそう言います。

 政府は嘘を言い続けて、いったい誰を守るというのでしょうか。


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特捜批判集会がインターネット中継

特捜批判集会がインターネット中継されますね。

緊急シンポジウム「青年将校化する東京地検特捜部~小沢第一秘書逮捕にみる検察の暴走~」が、フォーラム神保町のHP上でインターネット生放送とか。

 明日、日曜日の17:30から。

 詳しいことはこちら

 見逃せないですね。


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