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「豚」インフルエンザから「新型」インフルエンザへの改称にどんな根拠があるのか? メキシコでもうひとつ感染を重くしたファクターは?

豚インフルエンザが、いつの間にかNHK等では「新型インフルエンザ」になってます。

 あれっ、豚はどうなったの? ということですが、

「『豚インフルエンザ』との名称が誤解を与え、世界各国で北米からの豚肉の輸入を禁止する措置が起きていることを受け、名称の変更を検討している」

 と米政府が発表したのが4月28日。

 日本でも同じ日の毎日夕刊には、

「政府は『新型』宣言」

 と最大級の大きな見出しで報じています。

 こういうことには、ほんと、反応が早いなあ、とびっくり。

 さらには米政府は「検討」の段階で、日本政府は「宣言」。
 時差を考えると、あまりの手回しの速さに、もっとびっくり。

(*追記:4月30日午前11:13(現地時間)現在では、英国BBCは「豚インフルエンザ」swine flu。ほかの国はどうなんだろう?)

 ちなみに、米国ではこんな写真も出回っているみたいです。(笑)

 リアママから

 きゃあ、かわいい、というより危ない! でも、後ろのおじさんはなぜとめないの? とは思うけれど、インフルエンザ発生の因は、どうもこんな牧歌的なものではないかもしれない、とはなゆーさんところ、「[豚インフルエンザ]発生源? の養豚場は衛生状態が最悪」で知りました。

“もえおじ”さんからは、メールで次のように教えていただきました。

*** 以下引用***

件名:新型インフルエンザとはいえないのでは

 日本だけでなく世界中で大騒ぎしていますが、今のところメキシコ発インフルエンザウィルスの型は、H1N1と考えられており、それほど恐れる必要はありません。なぜなら、従来の香港A型とロシアA型インフルエンザも同じH1N1なので、多くの人が免疫をもっているからです。

 もともとインフルエンザは抵抗力の弱い幼児や後期高齢者の死亡の危険性がある病気なので、厳重な警戒自体は間違っていませんが、必要以上に危険を煽ることもないと思います。
 実際に、今のところ死亡者が出ているのは、ほとんど(A型インフルエンザの流行が少なかったされる)メキシコだけなので、流行は近いうちに収束するのではないでしょうか。

 ただし、もし、インフルエンザヴィルスの方がH5N1であれば、誰も免疫をもっていないので、世界的大流行が起きる可能性が高いです。
 
***引用ここまで***

 で、私の知人は米国某医学関係の研究機関の研究職にある人ですが、同じようなことを言ってました。

「メキシコにもうひとつ感染を重くしたファクターがあるんじゃないか」

 と。

 この「もうひとつ感染を重くしたファクター」がスミスフィールド・フーズ社の汚染であれば、これは医学問題ばかりか社会・経済問題ですし、その問題回避のために「新型」と名称変更するのであれば、さらに政治問題に発展するのではないでしょうか。
 
 それと、タミフルでラムズフェルド氏らブッシュ政権幹部が大もうけした話を思い出したのは、私だけではありませんでした。こちらでも
 
 まさか、日本政府は、補正予算案の怪しげな内容―“国営漫画喫茶に117億”の税金を使うとかから目を逸らせるために、大騒動しているのじゃないでしょうね? それとも、オレ様内閣にでも、ちゃんと危機管理はできるんだぞ、とアピールしたいとか……まさかね……でも、ありそう。。

 国営漫画喫茶ばかりか、わけ分からずの“カワイイ大使”て、いったい?! 「緊張MAX」かぁ。
 こんなものに頼らず、ちゃんと仕事してください、外務省さん


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豚インフルエンザとWHOと日本政府の張り切りよう

突如、降ってわいたかのような豚インフルエンザ。

 年金問題がメディアを賑わしていた頃しきりに登場していたマスゾエ氏が、ここに来てまた張り切ってます。
 石破氏も、そしてタロー氏も、

「国家の危機管理上の重要な課題だ。政府としてきちんと対応しなければならない」

 と。

 この方たちが騒ぐとどうも信用できません。
 メディアもまた連日の報道で、これまた眉につばをつけたくなりますから、半信半疑どころか疑いの目で見ていたのですが、とうとうWHOが、「フェーズ4」に警戒水準を引き上げましたね。

 私、以前の経験もあって、WHOは信用しているのです。それで、実は私用で米国行きを計画していたのですが、取り止めました。

 その経験というのが、ボランティアでタイへ行ったとき、海のような、沼のようなところに足を踏み入れたことに始まります。
 かゆみはそれほど強くないのですが、くるぶし周辺に赤いぶつぶつがたくさんできました。

 ホテルの医務室に行っても原因が分かりません。ただかゆみ止めの軟膏をくれるだけ。
 帰国してすぐに公立総合病院の皮膚科で診察を受けましたが、珍しい、と言って写真を撮られただけで病名すら分かりません。
 我が子は「住血吸虫なら経皮感染だよ」と電話の向こうで言ってましたが。

 やむを得ずネットでいろいろと検索した結果、WHOに行き当たりました。
 そこで、自分で患部の写真を撮り、メールとともにジュネーブのWHOに送ったのです。

 半ばあきらめていたところ、1週間後に、なんとまあ、米国の医師から返事が来ました。
 WHOが、私のメールを専門医のところに転送してくれたのです。

 私のブツブツは、オーストラリアなどで「ペリカンイッチ」と呼ばれる住血吸虫の症状に酷似している。
 鳥類につく住血吸虫だから人間の体では生きられないので、そのまま放っておいても大丈夫だ。

 と、まあ、そんな内容でした。

 血液検査も薦められましたからその通りにしました。
 で、そのまま放って、いつの間にかブツブツもなくなり、そのあといつもの肌の色に戻るのにはちょっと時間もかかりましたが、結局、何事もなく終わったのです。

 多分、世界中から届く無数のメールの中の、たった1通だった私のメール。
 それにきちんと対応してくれたWHOの職員、そして医師。

 私ばかりか、診察した医師にとっても未知の症状で、つい何かしら怖い病気を想像して不安になっていたところですから、WHOからの返事にどれだけ安堵したことでしょう。 

 そういうわけで、私はWHOを信用しているです。


 それにしても、

「国民に申し上げたいのは、第一に、正確な情報に基づき冷静に対応することが最も大切。第二に、メキシコなど発生国への渡航を避けることの検討。第三に、マスクや手洗い、うがい、人込みを避けるといった個人予防策が極めて重要ということだ」

 と語るマスゾエ氏。

 ふん、これまでどれだけ正確な情報を国民に流してきた? 
 たいへんだ! 大ごとだ! と大声で言われても、にわかには信じられなくなってしまったのよ、と心の中で吠えまくったことでした。


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戦争で儲けて、復興でまた儲ける

ラッキーだった、と胸をなで下ろしているらしき、アフガンに行った英軍の兵士。

 タリバンのAK-47カラシニコフ銃の銃弾がヘルメットの側面を貫通したが、銃弾は、頭からわずか数ミリメートルのところを通り、10センチ先の額の部分から外に抜けたのだとか。

 ほんの数ミリの差で命拾いをしたって、本当にラッキーだったとは思うけれど、そもそも、こんな戦争がなければ、そんなラッキーなんてなかった。
 戦場ではラッキーに対して、アンラッキーなことが、幸せに対して不幸せがあまりに多いし、イラクのように市民の生活の場が戦場になっていれば、なおさらだ。


 “バスラ・パラダイス・オブ・インヴェストメント” 

「バスラ投資天国」とでもいうところか。

 ご存じバスラはイラク第2の都市で、石油パイプラインの終点。石油製品の積出港。

「独裁者の圧政」から解放した、と言いながら、6年間、イラクの国土と社会を破壊した末に、さあ、投資のチャンスだ! とばかりに欧米企業が殺到。壮大なるスクラップ・アンド・ビルド
 これこそ“死の商人”ではないか。
 

 2月のローマG7でIMFへ1,000億ドルの融資を、4月のドイツG20では、途上国支援に220億ドルと、麻生某は彼らの望むように“支援金”をばらまいて、そのおこぼれを頂戴しよう、とでも考えているのかも。
 裏舞台では、そんな約束を取り付けたのかな?

 元はといえば、普通の日本人が買いたいものも買わず、サービス残業までしたりして稼いだお金。それを支援金名目でばらまき、日本企業も欧米企業のおこぼれを頂戴する…….....。

 イラクを舞台に、参戦国それぞれの国民のカネで戦争を遂行し国富消尽。戦争そのもので民間軍事会社が一儲けもふた儲けもしたあげくに再建を請け負う企業が、また膨大な利益を上げる……結局、富は国民、つまりpeopleから民間企業へ。

(ついでにいえば、これと同時並行して日本でも民営化が進められていったわけだが、誰が言ったか、「国家財産の私物化で、盗むものが一気に増えた」のだ。うっかり、この海外ニュースで聞き逃してしまったが、この“私物化”とは“privatization”の訳「民営化」のことだろう)。 

 その構図がありありとみえるニュースを、あのBBCが堂々と放送する。

 わかりやすいと言えば分かりやすいのだが、イギリス国民はそんなニュースを見て何とも思わないのだろうか。

 19世紀の世界中に散らばった大英帝国領、つまり植民地の経営を思い起こすのは私だけではないと思う。
 私の友人が知り合った年配のイギリス女性は、インドで生まれ、2歳には親元を離れて本国で育てられて寄宿学校に入ったそうだ。そんな話を聞いて、帝国主義の時代の匂いを今でも嗅ぐ思いだった。

 まさか、明治の鹿鳴館狂騒が、今アソウ首相らが遂行しているばらまき外交だ、とは思いたくないが。


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オーストラリア人元捕虜が麻生首相に謝罪を求める

旧「麻生鉱業」の炭鉱で強制労働をさせられていたオーストラリア人の元捕虜3人が、麻生首相に対し謝罪と補償を求める共同書簡を送ったそうです。

 麻生首相が当時の虐待行為とその事実を認めなかったことについて、個人的な謝罪を求め、過去の不法行為に対する救済についての国際的な基準に沿った金銭的補償も求めているのだとか。

 「(補償金は)わずかでもかまわない。彼らは炭坑から利益を得、われわれは働いた。われわれが受け取ることができるせめてもの補償だ」

 という元捕虜の言葉がアソウ氏にどう響くでしょうか。

 甘やかされて、ちやほやされて育ち謝ることができない人、と見られることが多いアソウ氏が、元捕虜の人たちに謝罪することができるでしょうか?

 そんなこと、オレは知らない、と突っぱねることはしてはならないと思いますが。
 直接自分自身が関わっていなくても、少なくとも誠意ある対応を示す必要があるのではないでしょうか。

 アソウ氏が祖父の吉田茂を誇れるのも、彼が日本国総理大臣という今日の地位にあるのも、麻生鉱業で築き上げた財産が元になっているのでしょう?

 今日の毎日では、世襲問題「麻生家の場合」と題して岩見隆夫氏がアソウ氏の著書『祖父・吉田茂の流儀』(PHP研究所・00年刊)から次のような言葉を紹介してました。

<父は祖父の吉田茂に政治資金を湯水のようにつぎ込んだ。母の和子が祖父に、

 「パパ、よくこれだけのお金に無頓着でいられるものね」

 と言っても、

 「麻生に任せてあるんだから、そんなこと知らんよ」

 とまったく意に介さなかったという。首相在職中に、

 「麻生家の財産は半分ぐらいになったんじゃないか」

 とよく母が言っていた>

 

 ふむふむ、そういうことなのか、とうなずき、やっぱりアソウ太郎氏が首相のなれたのも、色々な意味で財力のたまもの、と納得しました。少なくとも、本人に資質のあるためではない、と多くの国民は考えているのではないでしょうか。

 援助とか何とか称して世界にもカネを、それも国民の金をばらまくアソウ氏に、(補償金は)わずかでもかまわない、という元捕虜たちの心がどこまで届くでしょうか。

 

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せめて、孟嘗君の爪の垢を煎じて飲んでもらいたい

夜をこめて鳥のそら音は謀るとも
              世に逢坂の関は許さじ
 
 小倉百人一首の中の清少納言の歌です。
 
 鶏の鳴き真似をして私をだまそうとしても駄目よ、というこの歌は、中国戦国時代、秦国から逃げ帰る孟嘗君が函谷関の関所を騙して開けさせた故事にちなんでましたね。
 まあ、乱世の世を高潔な人格で生き抜き成功した人の話が男女の仲の話になってしまうところが、とても平安朝的ですが。

 私は子どもの頃からけっこう百人一首が好きで手元にあった学習本をよく読んでましたが、この才気走った歌については解説にあった「孟嘗君の食客」というのが妙に気にかかってました。

 その人徳を慕って集まった食客が数千人(白髪三千丈の中国のことですから、実際はそこまでなかったのでしょうが)。
 中でも有名なのが、一番鶏が鳴くのを待って開ける函谷関を物まねで開けさせた食客と、犬のように盗みがうまいという食客、「鶏鳴狗盗」、というところが、とてもおかしい。

 このどうしようもない食客たちが、ただ飯食らいどころか、なんと孟嘗君の命を救うことになったのですからすごい。
 で、役立たずと思われていた輩たちが参じた孟嘗君は自らの領地、弱小国の「薛(せつ)」をその仁徳で治め、周囲の強国は孟嘗君の名望を前に「薛」には手も足も出なかったという話です。
 
 孟嘗君は、軍事力ではなく知恵と徳で国を守ったわけです。

「あるとき食客の一人が粗末な食事に怒り、孟嘗君は自分だけ特別な食事をしているのではないかと孟嘗君の食卓をのぞいたところ、孟嘗君も同じ食事であったことに、自分を恥じるとともに、孟嘗君の公平さに改めて信望した」

 というのもすごいことですよ。

 この孟嘗君の、せめて爪の垢を煎じて飲んでもらいたい、と思う暗愚の君は、やはりアソウ氏かな。

 
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なんだか、近頃の政治はおかしいですね、とテレビしか見ていない人でも

森田健作氏が22日の臨時千葉県議会で就任後初めての所信表明を行い、「大切な税金を県民に還元すべく無駄な公共事業を排し、利権政治とは一切決 別する」などと述べたそうですね。

 ええっ! 利権のかたまりのような人が、そんなこといって大丈夫なの? と思わずつぶやいてしまいましたが、大丈夫なんでしょうね、きっと。

 この方の言葉、アソウ氏と同じように“羽よりも軽い”のでしょうし、何枚もある舌をその都度使い分けるのでしょうから。
 ダブル・スタンダードかトリプル・スタンダードか、というより、何を言っても起訴されなければ、あるいは逮捕されなければいい、というところなのかもしれません。

 なにしろこの方の敬愛する石原都知事が2005年9月森伊蔵の箱に詰めた2000万円を受け取りながら収支報告書に記載していなかったとして政治資金規正法違反容疑で告発されたのが2007年のこと。
 東京地検特捜部が容疑不十分ということで不起訴処分にしていたのが分かった、と報じられたのが今月の4日。

 そんな意味では、告発された森田健作氏、不起訴に自信があるのかな? 
 “正直者が馬鹿を見る”ような風潮を後押しするような結果にだけはならないでほしい。


 で、 「平成海援隊」で知りましたが、菅民主党代表代行が、起訴から1ヶ月が経過しても、いまだに大久保秘書の身柄を押さえられたままの検察を強く批判したようですね。

 その会見のもようが民主党HPに載ってます。

「今のようなやり方では、国民の自由意思を検察が、つまりは捜査がどうなるか分からないという形で、それを左右することができる状態をずーっと続けていると。こういう批判を受けても私は止むをえない状況にあると、このように考えております」

 とまで菅氏が言わざるをえないはずです。

 西松問題で名前の挙がっている二階大臣ら自民党議員の捜査はいったいどうなっているのやら、大久保秘書起訴前、連日情報がメディアに載ったのとずいぶん違いますね。
 
 う~ん、身柄拘束されて、連日、自供しろ、とでも責められるのだろうか、と想像しながら、つい、被告に深編み笠をかぶせて公判に引っ立てた戦前の日本を思い出してしまいました。
 子ども時分にそんな写真をどこかで目にした時の衝撃が忘れられないせいですが、拘置とか拘留とか身柄拘束とかの言葉にただよう‘おどろおどろしさ’に結びついてます。

 アムネスティの勧告東京弁護士会の「代用監獄Q&A」を読むと、戦前のおどろおどろしさをいまだに引きずっているところがあるのだろうか、と思えてきます。

で、「なんだか、近頃の政治はおかしいですね」と、長期の入院生活でテレビしか見ていない叔母までもが言い出す始末。

「若いときは戦争で苦労したけれど、その後は、ほんとうにいい時代を過ごしましたものね。これから、いったいどうなるんでしょうね」
「若い人が心配ですね」
「公明党も、昔とはずいぶん違っているみたいですね。昔は、まだ言ってることが分かりましたが」

 とも。

 ほら、普通のおばさん、おばあさんでも、ここまで見ているんです。

 ちょっと立ち止まると、重苦しい不安に世の中が包まれていくのを感じます。


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アソウ太郎&イシハラ慎太郎

近頃、絶好調! と本人だけが思っているふたり。

 麻生太郎&石原慎太郎。

《麻生太郎》
 
 もともと、世界のセレブたちを前にすると、やけに無邪気な笑顔を見せて、その外交感覚と外交手腕に空恐ろしいほど不安を覚えたものですが、「桜を見る会」で女優陣に挟まれて、同じくこぼれんばかりの笑み。

 この方の表情はとっても単純ですね。

 男が自分の顔に責任を持てといわれる歳はとっくの昔に過ぎていることを考えると、中身も表情のように単純なのだろうか? と「アソウがやり抜く」ポスターを目にして思ってしまいました。

 あのポスター、本人としては‘やる気満々’‘できる男’を演出したつもりなのでしょうが、どう見ても何かの雄叫び、それも“小事”に決死の雄叫びをする姿にしか見えないところが笑えちゃいます。

 ご近所さんと限らず、さまざまな形でつきあうおば様方の評価は、だいたい「漢字読めない」と「裸の王様」のふたつに集約されてます。
70も近くなって、これまで周囲のものに叱られたり注意されたりしたことがないんでしょうね、と。

 で、本人だけが自信に溢れている……なんだかまた、何か失言・暴言が飛び出しそう。

 あっ、もうやってます。

 18日夜、国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会を招いての晩餐会で会場の迎賓館について、建てられてちょうど100年になることだけを言えば良かったものを、わざわざ「 戦争でロシアに勝った直後の1909年に建てられた」と述べたらしい。ロシア出身の評価委員も晩餐会に出席していたとか。

“得意”の英語でしゃべったそうですから、周囲が取り繕うひまもありませんね。

 う~ん、ロシア人の日露戦争に対する感情がどんなものなんでしょう? それによって当然ロシア出身委員の反応も違うでしょうが、やはり軽率のそしりは免れないのでは。
 え~、軽率もだけれど、なんだか発想が幼いのよね。


《石原慎太郎》

 2016年オリンピック候補地の報告書作成のため来日したIOC(国際オリンピック委員会)評価委員会が、19日午後5時すぎの会見で「プレゼンテーションの質が極めて高い」と語った、と報じられています。
 国賓並みの待遇で委員会メンバーのご機嫌を大いに取ったことも、評価に反映するのでしょうかね? ったく、こういうことには惜しみなくお金を使うんだから。

「麻生首相とも会った。彼自身も、オリンピック選手です」とムータワキル委員長が話したといいますが、アソウ氏お膝元の日本クレー射撃協会では彼の会長続投に反対する声が過半数を占めて大揺れだとか

 で、評価委員会にはオリンピック招致に反対する市民グループも呼ばれ、東京の誘致に反対する考えを訴えています。こうした反対意見を聞くところは、IOCもなかなかいいですね。

 麻生太郎氏やアベ晋三氏のだめっぷりタカ派ぶりは海外のメディアでも言及されたりしていますから、この石原慎太郎氏という特異なキャラクターについても把握されているだろう、と推測してます。

 自分の思い通りにするためには常日頃の言動と矛盾することも平気で口にする節操のなさは、ハズカシイ限りですものね。

「世界に紛争は絶えないが、幸い私たちの国は、憲法という理念だけではなく、地政学的な条件も含めて敗戦以来、今日まで大小問わず危機にさらされることな しにきた。世界の他の地域で起こっている物事を眺めると、私たちの努力が正しかったという気がする。胸を張って、オリンピックの舞台を通じて世界に平和を 呼びかけることができる」

 という言葉がこの方以外の口から出たものであれば、まだ信用できるのですがね。


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わたし、怒ります 

ついつい、懐かしく、『朝日ジャーナル 創刊50年 怒りの復活』を購入してしまいました。

 それも「直販」で。東京都違って、我が町の本屋にはとても置いていないだろう、と思ったから。

 で、今朝届いて、腹が立ってまだ読んでませ~ん。

 なになに、

 本体価格 467円
 手数料(税別)478円
 消費税47円

 薄っぺらいジャーナル1冊を買うのに、なんと990円も払う羽目に! 

 申し込んだとき、送料200円って出てたと思うけれど、それに代引き手数料が加わったのかな?

 それにしてもねえ、確認メールはふつう商品価格だけでなく送料・手数料まで知らせてくるのに、朝日からはただ本体価格のみ。

 なんだか、なあ。

 郵政選挙以候の朝日の記事に怒りながらも、また近頃のリベラル派の朝日批判を承知の上で、買ったものが。。これで内容が大したことなかったら……

 地方で購入をご検討の皆様、ご注意ください。

 
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露骨だなあ、告発状提出の動画ニュースは削除、言い訳森田知事の分はしっかり掲載

* 追記があります。

「日本漢字能力検定協会」がしきりと叩かれていますね。

「同協会が設置した調査委員会は4月初めにまとめた報告書で、大久保理事長らが「法律上許容されない取引を行ってきた。重大な任務違背で、責任は重い」とし、刑法の背任罪に該当する可能性も示唆している」(15日読売)

  らしいです。

 なんでも、公益事業では認められない多額の利益を上げていたことが問題なのだとか。

 そんなニュースを聞きながら思うこと。

 公益事業といえば宗教法人を真っ先に思い浮かべるけれど、金満宗教団体の方はどうなってるんだろ?
 いろいろおかしなことがあるのに、メディアで叩かれた、なんていうことは記憶にないなあ。


 さて、独立系メディア「今日のコラム」の「特集:森田健作の違法行為に検察は目をつむるのか?」にあるTBS動画「森田知事の告発状、県議らが提出」をクリックすると、ただ「404 Not Found ファイルが見つかりません」とあるだけ。。
 つい昨日の出来事なのに。

 そのくせ、「告発状提出 森田知事は『問題なし』」の動画はしっかり掲載。

 あまりの露骨さに、頭がくらくらしました。

 まあ、それだけこの告発は森田氏にとっても自民党にとっても、かなりマズイ! というかヤバイ! というか……
 
 それにしても恥ずかしげもない自民党お歴々。細田幹事長、武部元幹事長等々、ちょっとしたことで倒れるとか、居直り強盗みたいだ、とか、言いたい放題。
 昔からよく言うじゃありませんか、胸に手を当てて考えろ! って、自分のことを。

 なになに……ドンキホーテからの違法献金分480万は「返還した」、「虚偽事項の公表」については「支部の解散手続きが遅れていただけで、私は完全無所属だと思っている」ですって。

 これが許されれば、警察も検察もいらない、ということになりませんかね。

 * 追記

 読者の方から

TBSのニュースサイトの記事は1日経つとURLが変更されます。そのために Not Found になっているようです。
 4/15のTBSのニュースサイトには掲載されています。

http://news.tbs.co.jp/20090415/newseye/tbs_newseye4108951.html

 と知らせていただきました。ありがとうございました。


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「日本からたたき出せ!」のおぞましさ

ちょっとの間ブログの更新を怠っても、自分のアンテナを意識して張っていなくても、ニュースはちらほら耳や目に入ってきます。

 多分、私だけでなく他の人もそうでしょう。

 でも、みんながみんな、政府や政治にとくに関心を抱いているわけではありません。

 みな、日々の日常生活の中であくせくしています。
 そんな中で、政治に関心を持ち続けるのは、けっこう大変。

 で、それをいいことに、政府と与党は好きなことし放題。

 政治に目を向け続けるエネルギーの源は、現在のムチャクチャな政治への怒りでしょうか、私の場合。

 そしてそのエネルギーはたえず供給され続けている……という私たちの国の政治の酷さ、貧しさ。。
 
 怒りだけでなく、情けなさでいっぱいになることもありますね。

 たとえば「カルデロン一家を日本から追放しろ!」などとデモをした一団がいたとか。

 ちょうど5年前、イラクで人質になった日本人に対して自作自演などという言葉が投げつけられ、あげく政権からも自己責任論が飛び出してバッシングにつながったことを思い出しました。

 カルデロンさんは入管法違反ですか……

 けれど、「「犯罪フィリピン人カルデロン一家を日本から叩き出せ!」という言いぐさには、“悪法もまた法なり”のレベルとはまったく異なる他者への非寛容、性根の卑しさが見えて、おぞましい限りです。

 おまけにこのデモが、一家の娘さんが通う中学校前とその近辺で行われたというのですから、嫌がらせといじめ以外の何ものでもありませんね。

 強いものにはより強く、弱いものにはより弱く、という優しい日本人の心根はどこに行ったのでしょうか。

 
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プロンプター

アソウ総理愛用のプロンプターって、いったい何? と思って検索。こんな機械らしい。

  プロンプター

  まあ、いろんなものがあるらしい。クリントン氏も使ったらしい。

麻生太郎首相は10日、祝賀行事や記者会見で言い間違える場面が相次いだそうだ。皇居・宮殿松の間での天皇、皇后両陛下の結婚50年の祝賀に閣僚ら約50人と出 席した首相は、参列者の代表として両陛下の前で、紙を見ずに繁栄を意味する「弥栄(いやさか)」を「いやさかえ」と述べたんだって。

 いやさか、って、なにか万葉集の賀歌で大伴家持あたりが謡っていたような気がする、なんて私の記憶も頼りないけれど、少なくとも日本国の総理大臣で、公の晴れがましい席で自らこの言葉を選んで使ったわけだから、やっぱり間違えるのはハズカシイし、おかしい。
 
 
 このところ、とても忙しい。ので、今日はこれくらい。来週、ゆっくり書きます。


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“飛翔体”騒動の手に乗らなかった国民

またまた、北朝鮮が発射した“飛翔体”について。

「日本の上空」を飛ばされてはなはだおもしろくないといった風情の浜田防衛相でしたが、なんと、遙か400キロメートルのかなた。
 だから、ロケットの残骸は燃え尽きてしまう、って。

 ちなみに、若田さんが乗り込んでいる国際宇宙ステーションも、上空400キロメートル。 

 NHK解説委員室ブログでは「発射された北朝鮮のミサイルが日本の上空に達するときには1000キロ近い高度に達している」とあります。

 旅客機の場合高度は、国内線のジェット機は6000~12000mくらい、国際線のジェット機は6000~14000m。つまり6~12キロと9~14キロ。

 また、“飛翔体”が低空で迷走しないように、何重も自爆装置がついてるそうですから、落下物の心配はいらないらしい。

 官民挙げての大騒動、といっても、「民」の方はメディアぐらいでした。
 ばからしいと思っていたけれど、やっぱりばからしい。ハズカシイ。

 だいたい、危ない、コワイぞっ、と煽るだけ煽って、冷静に対処しなさい、と総理が言ったのも矛盾しています。
 冷静に、というなら、根拠をきちんと説明しないといけません。

 破壊措置命令だ、迎撃だ、と蜂の巣を突いたような騒々しさを官邸自ら世界中に披露しているのだから、ハズカシイ。 

 慰めは、煽られても手に乗らなかった国民が多かったこと。
 
 で、アソウ総理は8日、国家公務員の初任研修開講式で、「私は公務員バッシングにくみしない。その優秀さを疑ったことはない。問題は公務員を使いこなせない政治家にある」と語ったそうです。

 う~ん? 自分は使いこなしている、と思っているのだろうな、とちょっと憂鬱になってしまいました。


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日本も核を持とう、国連脱退も、という自民党坂本剛二組織本部長。「平和」も「対話」も、単なるアクセサリーに過ぎないのか+前原・アベ氏のワシントン詣で

7日の自民党役員連絡会で坂本剛二組織本部長が、北朝鮮に対抗して日本も核を持とう、国連脱退もすればいい、みたいなことを述べたらしい。

「日本が核武装も国連脱退もできないことはわかっている。ただ、北朝鮮に強く臨むため、例え話をした」

 と記者団に説明したというのもずるいな、と思う。


 こうしてチラチラと観測気球を上げて反応を見、出たり引いたりしながら自分たちの足場を固め広げようとしてきたのが、戦争大好きな人たちだ。


 私は名前を聞いたのも初めてだったので、サイトを見ると、「政治信条」では「外交」について、


「我が国は、戦争やテロのない平和で安全な国際社会の構築を目指し、核をはじめとする大量破壊兵器をなくすことをつとめねばなりません」


「我が国の安全保障を考える上で大きな問題であります朝鮮半島の問題につきましては、日米同盟をさらに強固にするとともに、中国、ロシア、韓国に対する積極的な外交を展開することによって北朝鮮との対話を進めていくことが重要です」


 と、今日の核保有・国連脱退発言とはまったく矛盾する言葉がかきつらねてある。


 そう、そうなんだ……


「平和」とか「対話」とか、この人たちにとっては哲学じゃない。まったくのアクセサリーに過ぎない。


 自己宣伝のビラやwebサイトには、こうしたアクセサリーが必要なのだ。腹の中はどうであれ、有権者には「平和」と「対話」を掲げて見せておかないとまずい、いざとなったらどうにでもなる、とでも思っているのか。


 民主党前原氏と自民党アベ氏がいっしょに米国ワシントン訪問って、どこに何しに行くのか。


 最近、麻生総理の後ろでゴソゴソやっているアベ氏は総理の名代となってワシントンを訪問して今後の指南を仰ぐのかな。


 ワシントンにはこんなところがあるらしい。AEI(アメリカン・エンタープライズ・インスティテュート)


 ここによるとアソウ内閣の使命は、インド洋での海上自衛隊の給油活動の継続と在日米軍の再編、「改革」の遂行のようだ。

 

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断じて看過できない、とすごんでも、セメント会社を通じて北朝鮮と利権つながりのアソウ総理

ちょっとはしゃぎすぎ! アソウ官邸も自民党も。世論調査で支持率が上向いてきたから?

 そんなに調子に乗ってると、今にズッコケルよ。
 馬脚を現す、というか、化けの皮がはがれる、というか。

 北朝鮮の“飛翔体”発射についても、「極めて挑発的な行為であって、日本として断じて看過できない」とすごんでみてもね。

 FACTA on lineによると、欧米企業が平壌詣でに精を出しているという話。

 アフリカ、シエラレオネまでダイヤを堀りに行った山師アソウ一家としては、気が気でない話じゃないかしら。

 なにしろ、地下資源約200種の埋蔵予測額、約438兆円とかいいますから。

 仏英伊、UAE(アラブ首長国連邦)までもが先を争うように、北朝鮮へ進出。もちろん、アメリカがウラン資源を狙っているのはいうまでもないこと。

 レアメタル利権が中韓・欧米にさらわれるぅ~、と自民党関係者(って誰だ?)があせってるみたい。

 で、米国のダブル・スタンダードはよく指摘されてきたわけですが、それ以上(?)の2枚舌外交を臆面もなくやってのけるのが我が政府。

 北朝鮮利権はのどから手が出るほどほしい! でも、さんざん北朝鮮への強硬姿勢をあおってきた手前、手を出すわけにはいかない、ということでこうなるわけね。

 携帯電話の解禁で北朝鮮に進出したしたのが、エジプトの建設大手、オラスコムグループ傘下にあるオラスコム・テレコム社。

 このオラスコム・テレコム社は、セメント企業にも出資・生産。このセメント企業は金正日総書記が名誉支配人。

 で、このオラスコム・テレコム社は仏ラファージュの100%子会社。

 で、また、アソウ氏実弟が社長を務める麻生ラファージュセメントは、このラファージュと資本提携している(出資比率は麻生60%、ラファージュ40%)と、こういうわけ。

 さすが、というかなんというか。。。


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河村官房長官はなにを「お詫び」したの?

昼食時、12:20頃だったでしょうか、パックイン・ジャーナルを見ていると、「北朝鮮からの飛翔体が発射されたもよう」、と速報が。

 ふ~ん、今頃どこかの海? などと思っていると、その5分後、「日本政府の誤探知」の速報。

 なあんだ、「何やってるの?」というか、「らしい」というか。。

 これまでの5年間で6,000億つぎ込んだシステムが誤探知? 単純計算で1年間1,200億が。

 いろいろものものしいデモストレーションといっしょにSM3とPAC3をセットしたみたいですが、数の点からだけでも、とても日本を守るとは言えないとか。
 つまり、いくつも飛んできたら、とても間に合うものではないわけです。

 で、河村村官房長官は、国民の皆さんにご心配をおかけしたと、お詫びしたそうですが、何を国民が心配したと思ったのでしょうか。

 たしか、発射の10数分後に公表することになっていましたが、北朝鮮のミサイルは発射後6分から8分の間に日本の上空に達し、その後太平洋方面に抜けるとNHKさんも言ってますから、公表されたときにはすでに事は終わっている、ということではないですか。

 その間、なにかが落下したというニュースがなければ、つつがなく実験は終わった、ということになるわけですから、別に発射速報を見ても心配しませんでしたし。

(* 追記:上空を通過する秋田・岩手の人々の中には誤報に振り回されたりして、中学校では避難騒ぎまであったと読売は報じています。でも、先に書いたとおり、発射が速報された時点ですでに通過済みなのですから、避難の意味がないと思うのですが。
 冷静に対処せよ、と言いながら危機をあおる政府・メディアに振り回された、ということではないでしょうか)。

 それにしても“躁状態”と言ってもよさそうな官邸の騒動、自衛隊の慌てぶりは、北朝鮮から見たらおもしろくて仕方ないところじゃないですか。それだけでも、北朝鮮にとって今回の打ち上げ計画の意義がありそう(ということはなさそうですが)。

 なお、NHKによると、誤探知の情報の伝達にさらに実際にはない情報を付け加えられて官邸の危機管理センターまで伝わったらしいですから、その意味で「らしい」と私は言ったわけです。まるで「伝達ゲーム」そのもの。

 また、北朝鮮は国外の目をかいくぐって開発した核をミサイルに積んでいるとかいないとか、いろいろ問題があるようですが、そんなところからも日本の核武装論が出てくるようです。

 しかし日本は核兵器の不拡散に関する条約NPTに加盟していて核開発はできないし、北朝鮮のようにこっそりしようと思っても国際原子力機関IAEAにしっかりと見張られていて無理、という田岡俊次さんの話です。

 そもそもNPTは戦後ドイツと日本に核を持たせないために採択・発効されたもの、とも言ってました。
 たしかに、この条約は、かつての連合国側5カ国以外の国の核保有を認めないわけですから。
 それでも核の開発をしたい、ということで原子力発電が続けられているのかな?


* ついでに、笑っちゃうサイト紹介。

   こちら


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アソウ・鴻池氏らのお粗末+次から次に新たな問題噴出の森田健作氏

ロンドンG20で、エリザベス女王と集合写真

 こんな風なこと大好きな、わが太郎氏は、さぞ張り切ったことだろう、と思いきや、見たところ姿が見えない。

 いや、そんなことないはず、エリザベス女王といっしょ、ということになれば、たとえ火の中水の中、たとえ40度の高熱にうなされても欠席するわけない、と思って、ルーペ片手に探しました。
 こうなってくると、アソウ太郎おっかけ気分。

 いたいた、真ん中あたり。最後列近く。
 顔を見せるために、少々首をかしげて、いつもの他愛ない笑顔を見せてました。。

 この方、ロンドンに行く前には高知で大学生を相手にこのG20のことを「ワシントンで会議」と言ったり、豊後水道の位置を「西側に四国、東に九州」と説明したり、首相には「ドス黒いまでの孤独に耐えきれるだけの体力と精神力がいる」と述べたり、もう、ムチャクチャ。

 基本的な知識が欠如しているのではないかな?
 子どもが世界地図を見て東と西を間違えるのはよくあることだけれど、東と西が判然としなかったら、地理はおろか、歴史だって、ずばり世界史だって理解しがたいことがたくさんあるでしょ? 

「どす黒いまでの孤独」というのも訳分からない。ヘドロのたまったどぶ川を連想してしまって、それが「孤独」とどう結びつくのか、アソウ氏の頭の中では結びついているのか!? と、なんとも悩ましい。

 で、そんな高知での武勇談だけでは足りずに、ロンドンでも、口を滑らしてドイツを怒らせてしまったみたいですね。

 自分の能力を露ほども疑うことなく、軽はずみな言動を続けるのは、これまでの失敗を学習していないせいでしょう。
 幼少より帝王学を学んできたといわれますが、本人も周囲も、いったい何をしてきたんでしょうか。

 この方に負けず劣らず失言・暴言の王様、鴻池祥肇内閣官房副長官。

 政府・メディアが、あげて危機をあおる中で、

「(ミサイルは)高過ぎて、そもそも見えない。国民からすると何が起きているか分からない「見えれば楽しい。ゴルフみたいに『ファー』って言うのにな」

 と述べたという話で浜田防衛大臣に注意されたというのですが、案外この方の発言の方が、北朝鮮ミサイル問題に対する官邸の認識を表している可能性があるのでは。
 能のないふざけた言いぐさだと思うけれど、官邸の裏側が透けて見えるような言葉で、その意味では雄弁なのかもしれません。

 そして、次期千葉知事となる森田氏に、またまた新たな問題が浮上。
 
 外国人や外国法人の株式所有割合が50%を超える企業からの政治献金を禁止していた06年12月までの政治資金規正法に対する違反。

 献金した側のドンキホーテも受けた側の森田氏もこの規定を知らなかったと説明しているようですが、その言い訳は信じがたいですね。
  私でも知ってたのに、というか、06年の同法改定時、ずいぶん問題になったことを覚えています。
 たしか、改定前はあのCanonも献金できなかったし。
 どこからの献金が合法か、あるいは違法かということは、政治家の資金に関係する団体にとって基本の「き」でしょっ。

「返還の要否などを専門家と相談し、適切に対応したい」と森田氏側は言ってるみたいだけれど、返せば済む問題ではないですし。

 それにしてもこの方、当選が決まって1週間も経たないうちに次から次へと問題が噴出して、このありさま。

 あまりにも無節操に政治活動をしてきたのでは、と疑うのに十分ではないですか。

 

* 一夜明けて、朝のNHK。

  北朝鮮のミサイルが落ちてくることは滅多にないから、国民に冷静を呼びかけています、だって。

  なあに? 一番冷静じゃないのが、政府とメディア、特にNHKじゃないか! 

 

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悪政・苛政の結果

似たもの同士。この無邪気に笑い合うふたり、なんだか感じが似ているでしょっ?

 きっと感性とか思考パターンとかが同じなんでしょうね。

 ゲンダイネットが「この悪政のままならお先真っ暗」と吠えていますが、まさか今の時代に森鴎外の時代小説『高瀬舟』の話がそのままよみがえるとは。。

 
『月1回の通院で薬代が約2万円かかるから、殺してくれ』と言われて、61歳の兄は52歳の弟を殺す。
アパートで二人暮らしをして建設作業員をしていたが、この不況で仕事が無くなったという話でした。

 兄弟を産んだとき、母親は生活の困窮から兄が弟を殺害することになるとは、想像さえしていなかったでしょうに。

 病の床に伏す弟が自害をしようとして果たせず帰宅した兄がそれに手を貸したため弟殺しの罪状で島送りが決まる。高瀬舟に乗せられた兄、喜助が、護送の同心の問いかけに応じて生い立ち、心境、弟に手をかけたしだいを語るのが『高瀬舟』。

 白河の清きに魚も住みかねて もとの濁りの田沼恋しき

 と落首に謡われた寛政の改革期の話。

 極貧の中で骨を惜しまずに働いても稼いだ銭は右から左へと人手に渡る生活を送ってきたところが、牢で食事を与えられ、さらには島送りに当たっては二百文までもらったことに、喜助は素直に感謝をしている。

 はやり病で早くに両親を亡くして周囲の情けにすがって育ち、事件当時、京都北山の掘っ立て小屋同然の住まいで暮らしながら、病に伏せる弟を看病していた。

 ある日喜助が帰ると、弟は剃刀でのどを搔いて自害をはかったが死ねずに苦しんでいた。

「濟まない。どうぞ堪忍してくれ。どうせなほりさうにもない病氣だから、早く死んで少しでも兄きに樂がさせたいと思つたのだ。笛を切つたら、すぐ死ねるだらうと思つたが息がそこから漏れるだけで死ねない。深く深くと思つて、力一ぱい押し込むと、横へすべつてしまつた。刃はこぼれはしなかつたやうだ。これを旨く拔いてくれたら己は死ねるだらうと思つてゐる。物を言ふのがせつなくつて可けない。どうぞ手を借して拔いてくれ」


 葛飾の兄弟は何か他に方法があっただろうに、と思うけれど、困窮を極めるとそんなことを考えるゆとりもなくなるのかもしれません。
 何よりもこの日本で、200年以上も前の時代を舞台にした弟殺しの話と同じことが起こった、ということが衝撃です。

 
 さて、最近のこと。

 朝、ゴミ出しに外へ出ると、自宅近くの道路のガードレールが無くなっている。
 狐につままれた気分で、ご近所さんと「どうなるの?」と言い合う。

 夕方、同じ道路に出ると、あら不思議! きれいなガードレールが。

 ふと横を見ると、新しいガードレールを取り付け中。。

 もったいない、前のはどうしたの? と思わずご近所さんと声を上げる。
 それほど古くなくてキレイだったし、壊れてもいなかったのに、とも。

 ガードレールを担いで持ってくる作業員の方には罪はないけれど、とも。

 そういえば最近、高速道路等の遮音壁がポリカーボーネードの透明板にかわってているのを見かけませんか? 従来の遮音壁に比べ、単価にして何万か高くなってます(確か、6万ほど。総延長にしたら、かなりになるはず)が、もちろん、遮音の機能は従来の方がずっと勝っている(と思います)。

 透光版が、勝手に、いつの間にか、従来の遮音壁に取って代わるのです。

「外の景色が見える為ドライバーの視野が広がり、イライラも解消。美しい道路環境づくりに最適です」が、製造元のキャッチコピーなわけですが、沿道住民にとってはほんとうに迷惑、と知り合いが怒ってました。

 そして一度工事をしたところは、住民がクレームを訴えても頭を下げるだけで何もしないのが、道路管理当局。

 で、ちょっと想像してみました。

 美しい道路環境を作りましょう、という企画が当局に提案される。
 単価は従来品より高いけれど、そんなこと問題ではない。なにしろ、潤沢な道路財源がある。
 多分、道路族議員の後押しがある。

 犠牲になる住民は一部に過ぎない、そんなことよりも何よりも、公共の福祉だ、と族議員も当局上層部も考えるのでしょうね。
 でもこの場合“公共の福祉”とは、当の議員さんたちのための福祉だ、と考えても差し支えないかもしれませんし、当局上層部は天下りかもしれません。

 結局、ほとんど痛みのない、きれいなガードレールを破棄して新しいものにかえるのも、住民の迷惑も顧みずに遮音壁を「美しい」を合い言葉に吸音効果のない、けれど価格は高いものに取り替えるのも、いったい誰のため? と考えてしまいます。

 けっして不況対策でないことは、昨春の道路財源暫定税率の復活、1953年に始まる長きにわたって、好不況関係なく維持されたことから明らかです。
 

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