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非実在青少年の表現規制から禁酒法を思い出す

「非実在青少年」という聞き慣れない言葉に遭遇。
 なんだ、こりゃ? という方はこちらを。かなり詳細に分析されてます。

 法的には、

「年齢又は服装、所持品、学年、背景その他の人の年齢を想起させる事項の表示又は音声による描写から十八歳未満として表現されていると認識されるもの」

 と定義されているそうです。で、やっぱりなんじゃ、こりゃ? の世界ですね。要するに「
実在していなくても、全体として青少年(18歳未満)の特徴を備えたキャラクター」なんだとか。

 児童ポルノ禁止法改正を照準に、先ずはお手本を示そうとでもいうように、東京都が「
性表現のある『非実在青少年』の登場するマンガ・アニメなどを『不健全』図書に指定し、国に先んじて児童ポル ノの規制をはじめようとしている」のだそうです。

  簡単に言うと、「
18才未満のキャラクターの表現を規制する」ということらしい。
  そういわれると、カマヤンさんが危機感を募らせていたあれか、と思い至ります。

 そんな話を聞いて即座に私が連想したものは、1920年にアメリカで施行された悪名高い禁酒法とエリオット・ネス、アル・カポネ……。

 それに、聖書とまさかりを手にして酒場への襲撃を繰り返したキャリー・ネイション、大リーガーから熱狂的な伝道師になり、禁酒法施行の日、「アルコール葬儀」を行ったビリー・サンデー。

 このキャリー・ネイション、写真を見るとなかなか不敵な面構えで、180cmの上背に80kgの堂々たる体躯だったというはなし。信じる者の強さで酒場を破壊して回り、「全国の酒場の主人は彼女の名を耳にしただけで震え上がった」のだそうです。
 が、以外にこの人は人気者で、「その破壊活動は紙面を賑わし、講演会場は満席だった」らしい。彼女の暴走に拍手喝采する人も多かったということでしょうか。
 禁酒法はまだ成立していない1911年に他界しましたが、法成立に多大な貢献をしたことは確か。ムチャクチャ、はちゃめちゃなおばさんです。

 まあ、こういった方々の大活躍の成果か、みごと禁酒法が成立し、健康で勤勉で、篤信家の世の中になることが期待されたわけですが、結果はまるでその正反対の世界が出現。これは、エリオット・ネスら「アンタッチャブル」の活躍でお馴染みですね。

 キャリー・ネイションの憎んだアルコールは禁止されましたが、かえってアルコールに溺れる人は増え、警察は腐敗を究め、アル・カポネらギャングは大もうけをして我が世の春を謳歌する、という具合に。
 
 非実在青少年の表現を規制しようと頑張る現代日本のキャリー・ネイション、ビリー・サンデーは、実際のキャリー・ネイション/ビリー・サンデーのような派手なアクションはありませんね。洗練されていて、ずっとスマート。その分巧妙かもしれません。

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IHコンロ/オール電化は魅力だけれど

家電店に行くと、“オール電化”の幟の横にガラストップでピッカピカのIHコンロが並ぶ。
 主婦にとって、あれはとっても魅力的。とくにビルトイン型は。

 1、2年前、「IHにしたのよ~♪ 」という友人の弾んだ声が電話の向こうで聞こえてきて、ちょっぴりうらやましい気さえしたもの。
 掃除が悩みの種だったけど、これはいいのよ~♪♪ 簡単だし、安全だし~♪♪ とも言っていた。

 そう、そう、そうなのだ。田舎の叔父のところなども、もう何年も前からIHだ。
 そしてこの友人は、またとりわけきれい好きで、ガスコンロの周囲をかなり気にしていた。

 我が家のガスコンロは下にオーブンが付いていて、値段もIHコンロに負けないくらいだけれど、とにかく勝手が悪い。1回で種火がつかずに、何度も何度もカチッ、カチッとしたりするし、微調整もうまくいかない。都市ガスに変わったとき、ガス会社の人がみてくれたけれど、大して改善されなかった。
 ただ、30年前の新築時にこのオーブン付きコンロを導入したときのうれしさ、ちょっとした晴れがましさは忘れられない。子どもの時分にアメリカ製ホームドラマで目にした場面とともに。

 歳をとったからガスはだんだん危なくなるね、という話も浮上してきたりする。
 それに、ガスコンロを使っていても、お鍋はIH用の底が平らで厚いやつ。まあ、どうせなら、IHでも使えるものを、と買ってしまったもの。IHが欲しいのはやまやまなのだ。

 だって、きれいだし、掃除も楽だし、微調整も簡単だし、いいことずくめみたい。。
 その昔、浦辺粂子さんという高齢の女優さんが、調理中のガスの火が着物の袖に引火して大やけどを負って亡くなった。IHコンロが出回り始めると、あっ、これを使えば、浦辺さんみたいにならずにすむ、と思ったものだ。
 いいな、いいな、IH ♪♪ と思ったりもした。

 まあ、そんな中で、当初からこのIH調理器には疑問も感じていたのだけれど、それでも魅力には抗しがたい。
 抗しがたいけれど、IH調理器、というよりオール電化には、決定的な問題があったわけだ。今でも当然ある。

 熱源として電気を使えば、どれだけ使用電力が増えるか、主婦は経験的に分かっている。
 日本全国、IH コンロ/オール電化が普及すればどれだけ電力が必要になってくることか、考えると空恐ろしくなる。
 その電力は原発から生まれることが期待されるだろうから。

 宮城県の原子力安全を所管する部署7人が1989年以降、退職後に相次いで東北電力に再就職していたことが分かったという8日のニュースは、官民あげての原発推進姿勢の謎のひとつが垣間見えた。

 素朴な疑問。
 非核三原則を掲げる国が、なぜ原発を容認・推進するのだろうか。
 平和利用という言葉は、核抑止力という言葉と同じくらいおかしくないだろうか。

  ほんのちょっとの間、電灯を消してみようと松下竜一さんが提唱したのは30年以上も前。 ふるさとの海岸を破壊する火力発電所建設に反対して「環境権」を提唱したのも、松下さんだった。
 その“暗闇の思想”が気になりながらも便利な生活にすっかり慣れてしまったけれど、この一線は越せないな、IHコンロもオール電化もとるまい、と思う。

野党自民党の醜態

去年の8月30日の総選挙からまだ半年ちょっとしか経ってないのですが、野党になった自民党がこれほど早く醜態を晒すようになるとは予想外でした。

 1日、マスゾエ氏が外国人記者クラブで仙石、前原、枝野の民主党三氏に秋波を送りながら執行部批判。
 昨年の豚インフルエンザ騒動時、この方のパフォーマンスに周りの年寄りがすっかり騙されてしまいました。この英語でこなした喋り姿を見てまた騙されるのかな、と少々うんざり。

 3日、党本部での懇談会で「(大島理森)幹事長の顔が怖すぎる」云々の発言があったとか。
 この方がテレビに映るたびに自民党の支持率は下がるだろうな、とは私も思ってましたが、それにしても、なんじゃそれ? の話でした。笑顔を作ればいいというものではありませんよね。長年の裏舞台での恫喝、利権あさりを想像させる面構えです。

 で、4日、自民党憲法改正推進本部が、徴兵制にも触れたようです。

多くの国では、憲法で、国民の兵役義務や、良心的事由に基づいてこれを拒否する者の代替役務等が定められている」
「民主主義国家における兵役義務の意味や軍隊と国民との関係などについて詰めた検討を行う必要がある」

 と提起したのだといいます。

 なるほど、直後大島幹事長が「わが党が徴兵制を検討することはない」と否定しながらも、この表現ならば、「徴兵制検討」と受け取られて不思議はないですね。

 6日には、国会での発言に嘘があったことを鳩山邦夫氏に説明された与謝野馨氏が、「『普段だったら内閣が倒れるような事件が起きているにもかかわらず、(野党の)自民党の評価が高まっていないことに深い反省をしなければならない』と谷垣禎一総裁らに苦言を呈した」とか。
 でも、他人ごとのように言う与謝野氏もずるいですね。

「自民党はその成り立ちからして、野党になれない」「ほとんどの議員は有権者に中身のある話をする力がないし、今となっては支持者が喜ぶ事業に税金を投入することもできない。アイデアを授けてくれた官僚とのつながりも薄くなっている」

 と指摘するのは、「オブザーヴィング日本政治」に「自民党の不可思議な死」を書く米人日本政治ウォッチャーですが、同じことを感じている日本人はたくさんいるのではないでしょうか。

 中身のある話をしようとしたら、昨年の総選挙前にばらまかれた「知ってビックリ 民主党 これが実態だ!!」という自民党ネガキャンペーンのビラのような話しかできないのかも。
 そして出てきたのが、“徴兵制”。

 長年政治に携わってきて、なぜ、そんな発想しかできないのか、やっぱり不可思議です。

財務省が国債海外売り込み活動強化ですって

今朝6:45のNHKニュースによると、財務省が海外の投資家に対する売り込み活動の強化に乗り出したそうです。
先月下旬には、イギリスで、財務省の担当者が、ヨーロッパの投資家を集めた説明会に出席したのだとか。

「財務省側は『今後の財政再建の道筋は、6月に政府が策定する予定の中期的 な財政計画で示すことになる』と説明し、日本の国債は今後も十分な信用を維持していくので投資の対象になると呼びかけました。日本の国債は、現在、国内の 投資家が94%を購入しています。その一方で、発行残高は来年度・平成22年度末には637兆円に達する見通しで、今後も国内で安定的に消化していけるの か、懸念が出ています」。

 前記事で述べたように、先進国で最悪の債務状況と国際的に喧伝され、アメリカの格付け会社にもアブダビやチリ、バミューダと同じランクに格下げされて、いったいどうなるのでしょうか? 財務省のやることがちっとも信用できないので、不安になります。

 格付けが下がったので利率を上げて買ってもらうのかな?

 私はまったくの門外漢でさっぱりわかりませんが、それでも、海外投資家が大量に買った姿って、即座にアメリカを想像してしまうでしょう? 
 アメリカみたいに「売るな!」と脅すことも
日本はできないでしょうし。
 それとも、懐を握られて国の命運を左右するところまで売ったりはしない、ということなのかしら?

 う~ん、よくわかりません。
  
 
 すっかり怠け癖がついてしまったとむ丸ですが、Twitterで、ときどき呟いてます。



 
 
 

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