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オバマ大統領CD+鳩山邦夫総務相VS竹中平蔵

時々プールでいっしょに泳ぐ年配の男性が、オバマ大統領のCDを買ったぞ、とか。

 ええっ、なんであなたが? と私の方はびっくり。

 たまたま本屋に行ったら最後の1枚だったので、思わず買ってしまったらしい。俗にいう衝動買いかもしれません。
 これまで特別政治に関心を寄せた感じでもないし、英語の演説が聞き取れるわけでもなさそう。でも、本人はいたって満足げ。
 オバマ氏の肉声を聞きながら、じっくりと日本語訳を読むのだろうと、人柄も考えて、ちょっとほほえましい光景を想像しました。

 それにしても最後の1枚だったとは、売れているんですね。

 自分たちの国のリーダーがあまりにもお粗末だから、よけいオバマ大統領が輝いて見えるのかな。

 いつか、国民の潜在力を引き出すのが自分と同じだ、とかなんとか、アソウ首相がオバマ氏について述べていたのを聞いた時は、のけ反りそうになりましたが、精一杯の強がりを言ってみせたのでしょう。

 
 さて、「かんぽの宿を一括してオリックス不動産に売却」の問題で鳩山総務相は引き下がらないようですね。
 昨日23日、日本郵政に質問状を送ったという話。

 また、

「かんぽの宿の売却をめぐって不透明な部分が出てきたら、『そもそも郵政民営化はいったい何だったのか』という疑問が出てくる可能性がある」

 と語ったと報じられています。

 郵政民営化はいったい何だったのか? この言葉がここで吐かれたのは、前々からそうした疑問が与党の中にもくすぶっていたことをうかがせますね。

 2005年の夏から秋の変わり目、郵政民営化反対派パージの嵐が自民党内に吹荒れたことが思い起こされます。

 あの時、この鳩山邦夫氏も、コイズミ純一郎政権の下で亀のように首を引っ込めて、反対をおくびにも出さずに生きながらえたのか、と少々嘆息。

 それにしてもこの鳩山氏、1週間前竹中平蔵氏の論に怒りをあらわにしてましたよ。

 そこで私もちょっと鳩山氏から教わったこと。

 竹中平蔵氏が「かんぽの宿は”不良債権”」と唱えて、鳩山総務相が70カ所一括売却に反対していることに反論をポリシーウォッチに寄せている。
 
 その中で竹中氏が総務相の待ったをかけたことを、次のように言っている。

・ かんぽの宿は、今でも年間約50億円の赤字を計上している。民営化に当たって、これを廃止・売却するのは当然のことである。まず、完全民営化されたかん ぽ生命保険には、他の民間企業と同様、保険業法が適用される。当たり前の話だが、民間の保険会社がホテル業を営むことはあり得ないことだ。

・郵政民営化のプロセスに規制改革会議が関係したことはない。基本方針を決めたのは経済財政諮問会議であり、制度設計は内閣官房の準備室が行った。その際に いくつかの委員会も作られたが、宮内氏がそのメンバーになったことはなかった。同氏が郵政民営化にかかわったというのは、ほとんど言いがかりのようなもの である。

 (産経新聞に載ったこの竹中氏の論文を「ポリシーウォッチ」で捜したのですが見つかりませんでした。全文は「産経ニュース」でお読みください)

 
 これに鳩山総務相は、

・竹中氏の論文には間違いがある。竹中氏は「民間の保険会社がホテル業を営むことはあり得ない」として「かんぽの宿」が「かんぽ生命」の施設のように書いているが、「かんぽの宿」は(親会社の)日本郵政が所有する施設だ。正確に事実を把握してもらいたい。

・竹中氏はオリックスグループの宮内義彦最高経営責任者(CEO)が議長を務めた規制改革会議が郵政民営化のプロセスに関係したことはないと言い切ってい る。確かに郵政民営化の問題は平成15年10月に経済財政諮問会議に一本化され、規制改革会議は郵政民営化に関する答申を出していないが、それまでは規制 改革会議の前身の総合規制改革会議で民営化を議論していた。その事実を無視してほしくない。

 しかも、経済財政諮問会議に議論が一本化さ れたとき、宮内氏は「当会議と経済財政諮問会議とは引き続き、できる限り連携を保っていくことを考えている」と郵政民営化への熱意を見せていた。揚げ足を とるようなことは言いたくないが、まるで総合規制改革会議が、郵政民営化の議論にノータッチだったように書かれると間違いだ。

 などなど、竹中平蔵氏とオリックス宮内義彦会長の怪しさを分かりやすく説明してくれました。。

 ふむふむ、なるほど。


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