麻生「解散せず」? &時代の寵児のむなしさ
事故米の転売を繰り返しながら利ざやを稼ぎ、最終的に事故米が正規の流通米として加工業者の手に渡るのを見て、思わず私はライス・ロンダリングと言いましたが、同じ表現をしている方がいらっしゃいました。
「それでも自民党に投票したら庶民は殺される」(ゲンダイネット9月19日配信)で、食糧法に詳しいらしい民主党の山田正彦衆院議員が言われています。
自由競争さえ行われれば、すべて世の中はうまくいく、というコイズミ純一郎・竹中平蔵ラインの主張が、そもそもは現実にはありえなモデルを前提にしていたのではないか、とだいぶ前から感じてました。
これについては、拙ブログ「頭の中で考え出された自由競争市場は、実際の社会ではギャンブルの場になってしまった」でもふれています。
神の見えざる手が働いてうまくいき、“すべて世はこともなし”の結果を得るためには、市場で動き回る人たちが道義心に溢れ、自分の利益の追求はさしおいても公共の福祉に心砕く人たちだ、ということが前提条件になるのではないだろうか。
と、以前にも述べましたが、経済オンチの私でも、何となくおかしいゾ、と思っていたことです。
単なる“一経済モデル”にすぎない「自由競争」という考えを現実に応用したい、という竹中氏が権力に接近していったのは、本当に自分の信奉するモデルを信じていたためなのだろうか? という疑問が頭をもたげてきました。
(何だか、疑問ばかりですね、私は)。
上昇志向の強い竹中氏でも、最初は“世のため人のため”の気持が少しはあった、と考えたい。
でも、自分の唱える理論が現実の政治の場ですくい上げられて現実化していくのを目の当たりにするあたりから、どんどん殊勝な気持はどこかへ行って、さらにはコイズミ純一郎という後ろ盾を得て権力のうま味を存分に味わうにいたり、もうそのまま走り続けるより仕方なくなった……
口八丁手八丁の才気走った男が時代の寵児としてもてはやされたことがあった、と人々の記憶に残るかもしれませんね。
彼の推進した似非改革路線は困ります。かといって古い自民党の、保守主義を標榜して多くの支持を得ながら、その実、単なる私腹肥やしという利権漁りもイヤだ、と思いながら、今度の総選挙が私たちの国の新たな国づくりの一歩になることを切に願っています。
で、総選挙は10月26日に決まり! みたいになってますけれど、うわあ、「解散せず」!の速報が、上杉さんの東京脱力新聞に載ってます。
これでは、ほんとうに上杉さんの予想が当たったことになります。
ところで、朝日によると、
「自民党の古賀誠選挙対策委員長が16日、大阪市内で公明党の支持母体である創価学会の関係者と接触。10月26日投開票の日程で内諾を得た。公明党側も容認する方針で、 創価学会は週内にも支持者に伝える」
ということらしいのですが、これって、政教一致の姿を隠すことなくお披露目してくれた、という感じです。 もう、公然たる秘密。
こんなおかしな憲法違反が法治国家であるとは、とても信じられません。
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「それでも自民党に投票したら庶民は殺される」(ゲンダイネット9月19日配信)で、食糧法に詳しいらしい民主党の山田正彦衆院議員が言われています。
「近ごろ、町の米屋を見かけなくなったのも、この規制緩和で米販売とは無縁だった仲介業者やブローカーが続々と参入したからです。三笠フーズは事故米を転 売するまでに、複数のダミー会社やペーパー会社をかませていた。販売業者が登録制ではなく自由化されたからできたことです。資金洗浄ならぬ“ライスロンダ リング”で、農水省が事故米の流通ルートの実態を把握できないのもこのせいです。規制緩和で小規模農家や販売業者が壊滅的被害を受けた。その一方で、大手業者や天下り官僚が肥え太っている可能性もある。今後も部会などで厳しく追及していくつもりです」
自由競争さえ行われれば、すべて世の中はうまくいく、というコイズミ純一郎・竹中平蔵ラインの主張が、そもそもは現実にはありえなモデルを前提にしていたのではないか、とだいぶ前から感じてました。
これについては、拙ブログ「頭の中で考え出された自由競争市場は、実際の社会ではギャンブルの場になってしまった」でもふれています。
神の見えざる手が働いてうまくいき、“すべて世はこともなし”の結果を得るためには、市場で動き回る人たちが道義心に溢れ、自分の利益の追求はさしおいても公共の福祉に心砕く人たちだ、ということが前提条件になるのではないだろうか。
と、以前にも述べましたが、経済オンチの私でも、何となくおかしいゾ、と思っていたことです。
単なる“一経済モデル”にすぎない「自由競争」という考えを現実に応用したい、という竹中氏が権力に接近していったのは、本当に自分の信奉するモデルを信じていたためなのだろうか? という疑問が頭をもたげてきました。
(何だか、疑問ばかりですね、私は)。
上昇志向の強い竹中氏でも、最初は“世のため人のため”の気持が少しはあった、と考えたい。
でも、自分の唱える理論が現実の政治の場ですくい上げられて現実化していくのを目の当たりにするあたりから、どんどん殊勝な気持はどこかへ行って、さらにはコイズミ純一郎という後ろ盾を得て権力のうま味を存分に味わうにいたり、もうそのまま走り続けるより仕方なくなった……
口八丁手八丁の才気走った男が時代の寵児としてもてはやされたことがあった、と人々の記憶に残るかもしれませんね。
彼の推進した似非改革路線は困ります。かといって古い自民党の、保守主義を標榜して多くの支持を得ながら、その実、単なる私腹肥やしという利権漁りもイヤだ、と思いながら、今度の総選挙が私たちの国の新たな国づくりの一歩になることを切に願っています。
で、総選挙は10月26日に決まり! みたいになってますけれど、うわあ、「解散せず」!の速報が、上杉さんの東京脱力新聞に載ってます。
これでは、ほんとうに上杉さんの予想が当たったことになります。
ところで、朝日によると、
「自民党の古賀誠選挙対策委員長が16日、大阪市内で公明党の支持母体である創価学会の関係者と接触。10月26日投開票の日程で内諾を得た。公明党側も容認する方針で、 創価学会は週内にも支持者に伝える」
ということらしいのですが、これって、政教一致の姿を隠すことなくお披露目してくれた、という感じです。 もう、公然たる秘密。
こんなおかしな憲法違反が法治国家であるとは、とても信じられません。
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