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朝令暮改を地で行く桝添厚労相

9月に入ってわが家周辺は、高規格道路から生活道路も含めて、道路工事が相次いでいます。
 道路工事の資金はよほど潤沢なんでしょうか。10年間で59兆ですものね。

 周辺の路地は、たしかにつぎはぎだらけがきれいになるのですが、そんな継ぎはぎだらけのでこぼこ路だって、それ以前は滑らかできれいな路面でした。
 おかしいのは、舗装がすんで半年とか1年とか経てばどんどんあちらこちらが掘り返され、継ぎはぎになってしまうこと。
 とにかく綺麗な路面より継ぎはぎでこぼこな路面の方が、圧倒的に長いのです。

 けれど、継ぎはぎでも見た目以外は問題なく使えます。別に困ってません。
 どうせきれいにしたって、すぐまたでこぼこにしてしまうのでしょうし。
 
 喉に刺さった魚の骨みたいな、この道路問題。
 ガソリン暫定税だって廃止が基本。この問題と併せて、何とかしてほしい。


 さて、話しは変わって、一般の総合病院からリハビリテーション病院に転院して1か月半になる叔母のこと。

 今日は転院後初めての検診予定です。
 でも、リハビリテーション病院には整形外科もありませんから、検診に行くこと自体が大変なのです。

 長年リウマチでステロイドその他の薬を飲んできましたし、寝て過ごすことの多かったことや年齢的なこともあるでしょう、胸椎・腰椎とうの背骨の骨折に悩んできました。
 コルセットをして横になっていればまだ樂なのですが、坐ること立つことに耐えられません。懸命に我慢して坐っても10分ももたない。

 そんなわけで、ストレッチャー式のタクシーを使います。
 で、これの料金がとても高い。叔父は、おばちゃんはずっと寝ているから、他にお金を使うことがないからね、と言って支払っていますが。

 それでも、検診で現在の骨の状態をみないことにはリハビリの計画も立てられないので、やはり行かねばなりません。
 
 で、ここ4、5日間、叔父の頭を悩ませたのは、後期高齢者医療制度のこと。
 より正確に言うと、後期高齢者医療保険証のこと、といえばいいのか、それとも国民健康保険証といえばいいのか。

 26日の検診が決まって以来、叔父は家中心当たりの場所はどこでも、押入から食器棚、テーブル、本棚、タンスなど、引き出しやら箱やらがあれば、どれもこれも開けてひっくり返して、何日も何日も、健康保険証を探し回ったわけです。

 1週間に1回、叔母の見舞いに行くときは心配で必ず叔父の様子も見に行きますから、行ってみると、やせ細った身体をいっそう小さくして、暗い表情で、実は保険証がないんよ、とぽつり。

 心配しないで、何か方法はあるはずだから……区役所に再発行を頼んだら、と私。
 再発行はすぐにはできないだろうし、窓口で無理を言うのは嫌だ、と叔父。

 商売をパリバリこなしていた叔父ですが、歳をとってすっかり気弱になって、近頃では必要なことも云わずにひとりで呑み込んだりすることがあります。

 大丈夫、検診に間に合うように私が言ってあげるから、という私の言葉で安心した叔父。

 こうして問い合わせて、本人であれば再発行までに使うものは窓口ですぐに作れることが分かり、喜んで区役所へ足を運んだ叔父でした。

 その日、うれしそうな叔父から私の所に電話が入りました。

 健康保険証はもともとなかったんだよ、と叔父。
 ええっ? といぶかりながらも相手の声が明るいことに私も心配はしなかったのですが、なあんだ、という結果に相成りました。

 後期高齢者医療制度ができたから、健康保険証は要らないんだよ。後期高齢者医療保険証を使うんだよ。そう、窓口で言われたよ、と叔父。
 ははははは、おじちゃんの骨折り損のくたびれもうけだね、と笑い飛ばした私。

 なんだい、なんだい、要らないことしてくれるから、感違いするじゃないか!

 こんな、保険証がないという年寄りの騒動や気苦労は全国のあちこちで見られたかもしれません。
 気弱になり、遠慮がちになったお年寄りが、言いたいこともいえず訊きたいことも訊かずに、ひとりで我慢しているようなことがあるかもしれません。

 で、桝添厚労相は再任決定前、この制度を見直すと、突然言い出しましたね。

「理念はしっかりしている」「75歳で区切るのは、医学的な意味がある」とか、言っていたのに。

 さらにここに来て、原爆症の集団訴訟についても河村官房長官が「一挙に解決すべきときに来ているのではないか」と述べ、舛添厚生労働大臣らと協議したうえで早期解決を目指すのだとか。
 
「この問題を長引かせないようにしたいという被爆者の思いを受け止めなければいけない。今までの国の方針は高等裁判所の結論を得たいという考え方だが、舛添厚生労働大臣には、亡くなっていく人が多いことをどう考えるかが大事だと申し上げた……来月6日の控訴期限までに結論を出さないといけないので、それまでに舛添大臣とも、1つの改革案をまとめようと言っている

 という話し。

 あれあれ、総選挙前だからと言って、そう急に掌を返されても……。

 一夜漬けの受験勉強みたい。実力はわかりませんね。


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追記;
 結局診察を受けた叔母はリハビリテーション病院から再度転院することになりました。つまり、現在の入院先から元の一般病院に再入院することになったわけです。
 診療報酬の関係から(と思われますが)治療の終わっていないままに転院してリハビリも満足にできなかったので、また治療を試みる、ということです。
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